不動産ニュース / その他

2010/4/23

経堂駅周辺再開発地区の名称を「経堂テラスガーデン」に決定/小田急電鉄

「リージア経堂テラスガーデン」完成イメージ
「リージア経堂テラスガーデン」完成イメージ
「経堂コルティ」完成イメージ
「経堂コルティ」完成イメージ

 小田急電鉄(株)は22日、経堂駅周辺での再開発地区(東京都世田谷区)の名称を「経堂テラスガーデン」に決定したと発表した。

 「経堂テラスガーデン」は、経堂駅前と経堂駅東側の旧電車基地における複合的な開発計画。敷地面積は約4万3,000平方メートルで、商業施設3棟、スポーツクラブビル、賃貸マンション、グリーンプロムナード、広場などからなる。

 賃貸マンション「リージア経堂テラスガーデン」(総戸数253戸)は、敷地面積1万197.44平方メートル、延床面積1万5,664.27平方メートル、鉄筋コンクリート造地上6~11階建て。集合玄関の解錠、家族の帰宅や来訪者などの情報を携帯電話へ通知するICカード乗車券PASMOを利用したセキュリティシステムを導入するほか、緑豊かな約1,000平方メートルの中庭の設置や屋上緑化などを採用する。1K~3LDKの住戸タイプを用意しており、入居募集開始は2010年10月、入居開始は同年12月の予定。

 商業施設「経堂コルティ」は、敷地面積9,774.59平方メートル、延床面積1万5,736.58平方メートル、鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)地上4階棟屋1階建て。キーテナントにスーパーマーケットを誘致するほか、雑貨やサービスを中心とした店舗で構成され、オープンは11年4月の予定。

 なお、街区全体のオープンも同年4月を予定している。

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