不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/5/7

繰延税金資産の計上が可能に。10年3月期業績予想を上方修正/フージャースコーポレーション

 (株)フージャースコーポレーションは6日、2010年3月期の通期連結業績予想を上方修正した。

 修正後の売上高は328億円(前回発表比0.9%増)、営業利益は14億円(同1.4%増)、経常利益は8億2,000万円(同2.5%増)、当期純利益は12億1,000万円(同59.2%増)とした。

 同社は、09年3月期において繰延税金資産全額を取り崩していたが、業績の回復に伴い、10年3月期には同資産を一部計上することが可能となった。それに伴い、法人税等調整額を計上する見込みであることから上方修正したもの。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆