野村不動産(株)は13日、野村リビングサポート(株)の開発した戸建住宅向け生活サポートサービス「リビングQコール for プラウドシーズン」を、大規模開発プロジェクト「プラウドシーズン花小金井」(東京都小平市、全250戸)、および「プラウドシーズン藤沢 湘南テラス」(神奈川県藤沢市、全140戸)に導入すると発表した。
同サービスは、野村リビングサポートがマンション向けに提供している専有部サービス「リビングQコール」を戸建住宅向けに追加・拡充し開発したもので、「駆けつけサービス」・「暮らしのサービス」・「住まいのサービス」から構成される。
戸建住宅専用のサービスとして、「駆けつけサービス」では、玄関ドアや雨戸のトラブル、敷地内の自動車のバッテリー上がりやタイヤパンク、キーの閉込みといったトラブルへのサポートを行なう。
また、「住まいのサービス」では、シロアリ駆除・防蟻処理、蜂の巣やその他害虫の駆除、雨樋のつまり除去・修理など、長期にわたり安心して住めることや、資産価値の維持を目的としたサービスを用意した。
同サービスのうち、「駆けつけサービス」・「暮らしのサービス」は会員制のサービスとして運営。入会者は野村リビングサポートと個別に契約し、年会費を支払うことで、規定の範囲内の無料サービスが利用できる。
「プラウドシーズン花小金井」、「プラウドシーズン藤沢 湘南テラス」の購入者に対しては、このサービスを野村不動産が、2年間無料で提供する。