不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2010/5/20

「パシフィックリビュー白金台」など7物件を売却/ADR

 アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)は17日、資産の譲渡を発表した。

 同投資法人は、ポートフォリオの収益力強化と有利子負債の圧縮を目的として、旧ADRとNRI(日本レジデンシャル投資法人)の合併により見込まれる「負ののれん」の発生益を生かした資産の入替えを継続的に実施する方針で、今回の譲渡もその一環として7物件を譲渡する。

 譲渡するのは、「パシフィックリビュー白金台」(東京都品川区)など7物件。譲渡予定価格合計は40億8,600万円(鑑定評価額合計42億7,100万円、帳簿価格45億100万円)。
 売却先は、国内の一般事業会社。引渡しはそれぞれの物件により異なる。
 
 売却代金は、有利子負債の一部弁済および今後の新規物件取得費用に充当する予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。