不動産ニュース / 開発・分譲

2010/5/27

新しい緑化システムを提案した「ブランズ川口栄町パークフロント」販売へ/東急不動産

「ブランズ川口栄町パークフロント」外観
「ブランズ川口栄町パークフロント」外観

 東急不動産(株)は26日、環境配慮型の分譲マンション「ブランズ川口栄町パークフロント」(埼玉県川口市、総戸数81戸)の販売を、6月中旬より開始すると発表した。

 同マンションは、JR京浜東北線「川口」駅徒歩6分に位置する分譲マンション。鉄筋コンクリート造地上14階地下1階建て、敷地面積1,690.64平方メートル、延床面積8,303.54平方メートルからなる。 

 公園に面した敷地には「オアシスガーデン」を配置、エントランスへのアプローチには豊富な植栽を持つ「オアシスアベニュー」を計画している。また、土を使用しない独自の緑化システムを採用、バルコニーの排水溝も緑化の対象とした。

 省エネへの取組みとしては、住宅性能評価における温熱環境評価の最高等級4をクリア。共用設備照明・夜間ライトアップではLED照明を使用するほか、エコガラスと24時間微風換気システムを採用することで、断熱・機密性を高め、省エネ効果をアップさせる。

 緊急地震速報システム、24時間マンションセキュリティシステムも導入し、セキュリティ面にも配慮。水回りは女性の声を反映し、キッチン前面をホーロー製のパネルで囲んだり、ディスポーザーを採用するなど、使いやすさを重視している。

 専有面積は61.60~92.37平方メートル、間取りは2LDK~4LDK。価格は未定、2010年3月に竣工済みで、引渡しは9月下旬の予定。

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