三菱地所(株)は28日、郵便局(株)より高層ビル「JPタワー(仮称)」(東京都千代田区)の商業店舗リーシングマネジメント支援業務等を受託し、業務を開始すると発表した。
JR線、東京メトロ丸ノ内線「東京」駅前に位置する同ビルは、日本郵政グループの「東京中央郵便局」の再整備計画。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上38階地下4階建て、敷地面積約1万1,600平方メートル、延床面積約21万2,000平方メートル。事務所、商業施設、郵便局、国際ビジネス・観光情報センター等を主な用途としている。
三菱地所では、同タワーが開業するまでの間、開業前プロパティマネジメント統括支援業務、オフィステナントに対するリーシングマネジメント支援業務、商業店舗テナントに対するリーシングマネジメント支援業務を実施し、郵便局をサポートしていく。