(株)長谷工コーポレーションはこのほど、“キズや汚れがつきにくい内装建材”「リノ・シリーズ」として、新たに「和室木枠」を開発。すでに開発されている「クロス(壁紙)」、「フローリング」と合わせた3商品の第1号物件として、日本初の長期優良住宅認定マンション「ブランシエラ浦和」(さいたま市浦和区、総戸数69戸)に採用していくと発表した。
「リノ・シリーズ」には同社オリジナル商品とメーカー商品から採用したものがあり、同社の品質基準に適合した商品も適用対象としている。工事中のキズや汚れが減少するだけでなく、購入者にとっても日ごろの手入れや補修が楽で、長期間使用できるメリットがある。
今後は、同社が設計・施工する分譲マンションの事業主に対して、積極的に採用提案を行なっていくととともに、玄関(上がり框)や和室畳などに適用を広げていくとしている。