アパグループは8日、マンション新ブランド「Premiere(プレミア)」シリーズの第2弾となる分譲マンション「プレミア<高輪>」(東京都港区、総戸数30戸)の起工式を執り行なった。
式典に先立ち行なわれた記者発表において、同社代表の元谷外志雄氏は「本物件は、プレミア<東日本橋>に続く2棟目のマンション計画。厳しい経済状況のなか、都心3区における新規事業においては今がチャンスのとき。本年末から来年にかけてホテルオープンラッシュならびにマンション販売に向け、勢いを付けていく」と述べた。
同物件は、都営浅草線「泉岳寺」駅徒歩4分、JR線「品川」駅徒歩9分の立地。鉄筋コンクリート造地上11階建て、敷地面積233.42平方メートル、建築延床面積1,726.87平方メートル。
床から梁下、柱から柱までの空間を光で覆う大型サッシを採用。リビングダイニングキッチンと主寝室に囲まれたインナーバルコニーを設けている。
間取りは1LDK・3タイプ、専有面積は38.33~48.68平方メートル。竣工予定は2011年6月12日、販売価格は未定。