ラサール インベストメント マネージメント(LIM)は15日、同社が組成したSPC「東京ベイプロパティー特定目的会社」を通じ、東京湾岸エリアの物流施設3物件を取得したと発表した。
同社は2001年より積極的に物流施設へ投資を開始、これまでに国内の35物件の物流施設に投資実績があり、「ラサール ジャパン ロジスティクス ファンドⅡ」の運用を通じて、今後1年半で約1,000~1,500億円の投資を計画している。
同社は、今後も国内の各種不良債権の担保となっている良質の物流施設の開発向けの素地も含め、積極的に取得を促進していく。