不動産ニュース / 開発・分譲

2010/6/23

モバイルセキュリティ導入の「ブランズ文京小石川エアーフロント」販売開始/東急不動産

「ブランズ文京小石川エアーフロント」外観イメージ
「ブランズ文京小石川エアーフロント」外観イメージ

 東急不動産(株)は22日、モバイルセキュリティ導入の「ブランズ文京小石川エアーフロント」(東京都文京区、総戸数34戸)の第1期販売を7月2日(金)より登録抽選方式にて行なうと発表した。

 同物件は、都営三田線・大江戸線「春日」駅徒歩8分に立地。敷地面積504.29平方メートル、延床面積403.73平方メートル。鉄筋コンクリート造地上9階建て。30年の借地権付き分譲マンション。

 文京区は、文教地区でもあり、共働きの子育て世帯が増えてきていることから、家族が安心して都心暮らしを送れるよう、24時間365日のセキュリティシステムを導入したのが特徴。

 具体的には、24時間体制で、住戸内の火災・非常通報・侵入警戒をセコムコントロールセンターが一括管理するほか、携帯電話と連動した「留守モードライト」を採用。集合玄関機に鍵をかざした際や各住戸玄関で鍵を開けた際に、登録された携帯電話の通知先へ自動的にメールを届ける機能や、外出時に来客があった場合も携帯電話にメールが届けることができ、画像確認も可能な機能を実装。
 エントランス・共用部分に防犯カメラを11台設置し、映像を一定期間録画する機能など、セキュリティ面での充実を図った。
 
 また、従来の建物均一のセキュリティシステムを、個人レベルに移行すべきという考えのもと、個別の不安を解消できるセコム主催のコンサルティング会も実施する。

 間取りは1LDK~3LDKで、専有面積は34.42~70.84平方メートル。

 竣工は11年2月、引渡しは同年3月下旬を予定している。

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