不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/6/28

特別利益の発生により、業績予想を大幅上方修正/アパマンショップHP

 (株)アパマンショップホールディングスは23日、2010年9月期通期(09年10月1日~10年9月30日)の連結業績予想を修正した。

 修正後の業績予想は、売上高500億円(前回発表比▲2.0%)、営業利益14億円(同27.3%増)、経常利益4億5,000万円(前年同期:経常利益3億300万円)、当期純利益70億円(前回発表比3,400%増)。

 営業利益は、コア事業である斡旋事業、プロパティマネジメント事業への経営資源の集中と効率化の諸施策の継続により堅調に推移すると、前回発表予想から3億円増の14億円となる見込み。
 当期純利益については、特別損失6億5,600万円、斡旋事業、プロパティ・マネジメント事業を行なう子会社2社の事業が順調に推移していることによる繰延税金資産の取崩や、合同会社ASNファーストに対する貸付金に関しての引当処理を保守的に見積もったこと等の要因により、特別損失等を約11億8,000万円見込んだことから、前回発表予想から68億円増の70億円となる見込み。

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