三井不動産(株)および、ららぽーとマネジメント(株)は7月13日(火)、ビオトープ(多様な生物が複合的に存在する空間)の概念を取り入れた自然庭園「ビオガーデン」を、アーバンドックららぽーと豊洲(東京都江東区)内にオープンする。
同庭園は、敷地面積約800平方メートル。四季折々の草花や、メダカ、野鳥、チョウ、トンボなどの生き物を生息させ、子供たちが自然環境に対して興味関心を持つきっかけになること、より多くの人々に生物多様性維持の大切さについて考えてもらうことが狙い。
オープン初日には地元小学生約100人(予定)が参加するオープニングイベントを開催。江東区豊洲北小学校5年生が5~10名のグループに分かれ、水辺の周りを取り囲むようにして一斉にクロメダカを放流。その後、子供たちが考えた「エコアクション」をカードに記入してもらい、後日館内にパネルを設置、カードを掲示して、楽しみながらエコについて考える場を提供する。
詳細は、同社ホームページを参照。