エス・バイ・エル(株)は、4月29日より販売を開始した「快適空間のある住まい『家族謳歌(かぞくおうか)』」の内覧会を全国10ヵ所の会場にて開催、初年度販売目標300棟の計画を大幅に上回り、販売後2ヵ月(6月末時点)で100棟の販売を達成した。
同商品は、快適性(健康配慮)、長寿命、エコロジー・エコノミー等の基本性能を備えた長期優良住宅商品。内覧会では「ずっと強い」住まいセミナーや、リビング・キッチン収納セミナー、壁体内換気実証セミナー等に加え、標準搭載している太陽光発電システムのデモ機やエコキュートの展示、半永久的に吸収・分解・脱臭・調湿等の効果を持つ自然素材クロスの脱臭実験や遮熱複層(Low-E)ガラスによる遮熱実験、LED電球と白熱灯との比較実験等を実施。標準搭載している太陽光発電システムやエコキュートへの関心も高く、消費者のエコに対するニーズの高さも感じられた。
今回の実績について同社は、(1)コンセプトのわかりやすさ、(2)趣のある外観、太陽光発電システムなど多種にわたる人気設備を標準搭載しながらも本体価格1,980万円に抑えたコストパフォーマンスなどが顧客に評価された、としている。