不動産ニュース / イベント・セミナー

2010/7/13

証券化不動産の鑑定評価に関するシンポジウムを開催/資産評価政策学会

 資産評価政策学会(会長:三橋博巳日本大学教授)は20日(火)、日本大学経済学部7号館2階大講堂にて、シンポジウム「証券化不動産の鑑定評価をめぐって」を開催する。

 同シンポジウムは、鑑定評価に対して透明性や情報開示、世界標準化がより求められていくことなどを踏まえ、今後の証券化不動産の鑑定評価の改革の方向性やニーズについて、専門家がディスカッションするもの。

 国土交通省土地・水資源局の田村 計氏が「不動産市場の透明性向上に向けたデータベース構築について」と題する基調講演のほか、(社)不動産証券化協会専務理事巻島一郎氏をコーディネーターに、植松 丘政策研究大学院大学客員教授、清水千弘麗澤大学経済学部准教授、久恒 新立教大学大学院教授、山下誠之(財)日本不動産研究所審査部次長、前澤威夫シービー・リチャードエリス総合研究所専務取締役主席研究員によるパネルディスカッション、また、中川雅之日本大学教授による総括を予定している。

 定員は200人。

 詳細および参加の申込みは資産評価政策学会(03-5487-3230、担当:櫻井)まで。
 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。