不動産ニュース / その他

2010/7/22

転勤者以外をターゲットにした留守宅管理サービスを開始/リロ・ホールディング

 (株)リロ・ホールディングの子会社である(株)リロケーション・インターナショナルは、転勤者以外をターゲットとした「留守宅管理サービス」を、8月16日より開始する。

 高齢化による養護老人施設への入居者増加、公的年金不安による老後資金の調達等の社会的背景により、「転勤者以外」の留守宅管理ニーズがいっそう増加すると予想し、転勤者向けサービスのノウハウを生かし、同サービスを開始するもの。

 同サービスは、家賃滞納保証料が含まれた基本管理料(月額)を賃料の5.25~8.4%に設定。1万社以上との法人取引を生かした入居者の斡旋から、入居者との交渉等を行なうほか、賃貸期間の修繕保証(5万円未満は無償修理)、定期巡回サービス等のオプションメニューも用意している。

 今後は、あらゆるユーザーから留守宅管理を受注していくことで、2013年3月期、管理戸数1,000戸、売上げ約20億円をめざす。

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