不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/7/27

売上高増、コストダウンで営業・経常損失改善/パナホーム11年3月期第1四半期決算

 パナホーム(株)は27日、2011年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(10年4月1日~6月30日)の連結売上高は503億900万円(前年同期比8.0%増)、営業損失26億4,500万円(前年同期:営業損失36億4,600万円)、経常損失30億6,500万円(同:経常損失40億2,600万円)、当期純損失26億100万円(同:当期純損失26億9,600万円)。

 主力の建築請負事業が売上高319億8,100万円(前年同期比4.3%増)となるなど、売上高が増加したことに加え、販売費・一般管理費を134億2,000万円(同▲2.6%)と抑えるなどして、損失額を圧縮した。

 なお、通期については連結売上高2,650億円、営業利益65億円、経常利益65億円、当期純利益26億円を見込んでいる。

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