不動産ニュース / 開発・分譲

2010/7/28

環境配慮型マンション「(仮称)武蔵野市関前3丁目計画」開発へ/オリックス不動産

「(仮称)武蔵野市関前3丁目計画」外観イメージ
「(仮称)武蔵野市関前3丁目計画」外観イメージ

 オリックス不動産(株)は28日、「戸別太陽光発電システム」を導入した分譲マンション「(仮称)武蔵野市関前3丁目計画」(東京都武蔵野市、総戸数53戸)の開発を発表した。

 同マンションは、JR中央線・総武線「三鷹」駅下車、西武バス・関東バス「八幡町三丁目」下車徒歩3分の立地。戸建てを中心とした完成な住宅地で、周辺に公園も多く自然豊かな落ち着いた住環境となっている。
鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て、敷地面積3,607.53平方メートル、延床面積4,830.92平方メートル。

 「戸別太陽光発電システム」は、全住戸が発電事業者として戸別に電力会社と直接受給契約を締結、太陽光自家発電の余剰電力を電力会社へ販売でき、光熱費とCO2排出量を削減することができる。同システムの導入は、東京電力サービスエリア内の分譲マンションでは初の取組み。

 各住戸には1日の発電量、電気の使用量などが一目でわかるモニターを設置し、エネルギー使用量の「見える化」による省エネ効果を高める。エコキュートやIHクッキングヒーターも設置。建物内部の照明器具はLED照明を用いるなど、環境に配慮したマンションとなっている。

 専有面積は55.48~78.33平方メートル。販売価格は未定。竣工は2011年12月下旬、入居予定は12年2月下旬の予定。

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