国土交通省は8月2日(月)12時30分~12時45分、「水の週間一斉打ち水大作戦 in 国土交通省」を実施する。
「打ち水大作戦」は、NPO法人等で構成される「打ち水大作戦本部」が2003年から全国的に呼びかけ、実施している取組み。庭先や道路に水を撒くことにより地表の温度を下げ、夏の暑さをやわらげる。
同省では、ヒートアイランド対策や生活の中での水の再利用の促進について職員の認識を高めることを目的として、2004年より同イベントを実施しており、今年で7回目の開催となる。
打ち水に使用する水は、風呂の残り湯など一度使われた水を再使用することが大原則のため、東京都下水道局の協力により提供される下水再生水や、合同庁舎3号館地下の風呂の残り湯を使用する。また、当日は打ち水前後の気温の測定を行い、打ち水の効果の検証を行う予定。