不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/8/4

マンション計上戸数半減で、連結売上高も37%減/大京11年3月期第1四半期決算

(株)大京は8月3日、2011年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(10年4月1日~6月30日)の連結売上高は516億2,600万円(前年同期比▲37.4%)、営業利益14億2,800万円(同▲50.7%)、経常利益8億2,900万円(同▲67.7%)、四半期純利益5,000万円(同▲95.7%)。 

 主力の不動産開発事業は、マンション売上戸数が627戸(同▲797戸)と半減。営業収入は225億7,900万円(同▲58.8%)となり、マンション売上総利益率が大きく改善されたものの、営業損失1億8,900万円(前年同期:営業利益10億1,700万円)となった。

 不動産管理事業は、マンション管理戸数が前年同期と比べて増加したこと、ビル関係工事などが増加したことなどから、営業収入は243億1,700万円(前年同期比4.8%増)、営業利益は18億円(同▲18.5%)となった。

 なお、通期の連結業績予想は、売上高2,900億円、営業利益125億円、経常利益80億円、当期純利益70億円。

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