不動産ニュース / 開発・分譲

2010/8/4

京都市下京区で開発中の商業施設、11月11日に開業/NTT都市開発

「アーバンネット四条烏丸ビル」外観
「アーバンネット四条烏丸ビル」外観

 NTT都市開発(株)は3日、京都市下京区で開発を進めている商業・オフィスの複合ビルの名称を「アーバンネット四条烏丸ビル」、商業ゾーンの名称を「LAQUE(ラクエ)四条烏丸」に決定した。

 同プロジェクトは、敷地面積2,487.35平方メートル、延床面積1,7471.87平方メートル、地下鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地上鉄骨造。地下1階・地上7階建ての複合施設で、地下1階から地上3階までは商業ゾーン、地上4階から7階まではオフィスゾーンとなる。

 11月11日に開業予定の「LAQUE 四条烏丸」は、衣料品・服飾雑貨・食物販・カフェなど合計31店舗(京都初出店18店舗)が出店。初年度の年間来館者約300万人を見込む。

 また、同施設は、同社の商業施設としては初めて、twitterを通じて開業準備に向けた現場の模様を伝えるほか、開業後は動画ライブ放送と連動した情報配信なども検討していく方針。

 詳細は、同施設ホームページを参照。

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