不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/8/10

減収も、営業利益約18億円を計上/フージャースコーポ11年3月期第1四半期決算

 (株)フージャースコーポレーションは9日、2011年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(10年4月1日~6月30日)の連結売上高は37億200万円(前年同期比▲38.5%)、営業利益18億3,600万円(同864.5%増)、経常利益17億3,900万円(前年同期:経常利益3,700万円)、当期純利益17億3,000万円(同:当期純利益2,200万円)。
 
 不動産販売事業については、新築マンション等129戸の引渡し、その他不動産の売却、ローン取扱手数料のほか、販売代理業務に伴う業務受託収入等を合わせ、売上高35億1,243万6,000円、営業利益18億608万6,000円を計上。

 不動産管理事業では、マンション管理収入およびその他収入として、保険代理事業・生活サービス事業を中心に、売上高1億9,033万2,000円、営業利益2,847万5,000円を計上した。

 なお通期については、売上高80億円、営業利益20億円、経常利益15億円、当期純利益14億6,000万円を見込む。

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