不動産ニュース / 開発・分譲

2010/8/18

「(仮称)春日フォレストシティ」に大型商業施設3店舗が今秋開業/日本エスコン

 (株)日本エスコンは17日、福岡県春日市および大野城市で開発を進めている大型プロジェクト「(仮称)春日フォレストシティ」の商業エリアに、中核店舗となる大型商業施設3店舗を今秋、開業予定と発表した。

 「(仮称)春日フォレストシティ」は、福岡・博多から10km圏内に位置し、開発総面積は43ha。公園や植栽を配した住宅エリアと、食品を中心とするショッピングモールや大型量販店などで構成される商業エリアからなる計画で、同社では生活機能をコンパクトに集約したまちづくりをめざしている。

 今秋、開業予定の店舗は、日用雑貨・衣料、家電製品、生鮮食品などを扱う「(仮称)ミスターマックス春日ショッピングセンター」(店舗面積約2,800坪、開業予定11月)、住居関連商品から資材、DIY・園芸用品、インテリア・ホームファッション用品などを扱う「(仮称)ホームプラザナフコ春日原店」(同約4,700坪、同10月)、大型家電量販店として福岡県初出店となる「(仮称)ケーズデンキ春日店」(同約1,500坪、同10月)の3店舗。同社は、当面賃料収入などを得る収益案件として保有する。

 なお、住宅エリアについては、10年3月から売却を進めている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。