不動産ニュース / 開発・分譲

2010/9/3

近鉄「大阪阿倍野橋」駅前でホテル・商業施設との複合タワ―マンション発売/総合地所

「アートアルテール コンドミニアムフロア」完成予想図
「アートアルテール コンドミニアムフロア」完成予想図

 総合地所(株)は、大阪市の「阿倍野地区第二種市街地再開発」内に建設する分譲タワ―マンション「アートアルテール コンドミニアムフロア」(大阪市阿倍野区、総戸数112戸)を、9月下旬から発売する。

 同マンションは、近鉄「大阪阿倍野橋」徒歩2分、JR「天王寺」駅徒歩2分に立地する、地上24階地下2階建ての高層ビル「あべのnini」の13~24階建て部分を分譲するもの。
 JR「天王寺」駅と地下通路・ペデストリアンデッキで直結。地下2階~地上4階部分に商業施設、地上3~11階には(株)リゾートトラストのホテルが入居。同マンションは、ホテルエントランスとロビーを共用するほか、ホテルのさまざまなサービスを利用できる。住宅・ホテル・商業施設の複合開発で、かつ駅直結のマンションは、西日本では初となる。

 住戸は、1LDK~3LDK、専有面積50~118平方メートル。竣工は、2011年12月。販売価格は未定。

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