不動産ニュース / 開発・分譲

2010/9/10

複合ビル「ヒューリック荏原」を竣工。設備中間階を設置/ヒューリック

複合ビル「ヒューリック荏原」外観
複合ビル「ヒューリック荏原」外観

 ヒューリック(株)は8日、複合ビル「ヒューリック荏原」の竣工を発表した。

 同社所有のオフィスビル「荏原富士ビル」を建て替えたもの。
 地上13階地下1階の銀行店舗と賃貸住宅からなる複合ビルで、敷地面積は955.14平方メートル、延床面積は6,442.55平方メートル。
 東急目黒線「武蔵小山」駅のほか、都営浅草線・東急池上線「戸越」駅の3路線が利用可能。

 長寿命建築の実現のため、構造躯体は「JASS5」の100年仕様による設計を行なったほか、設備中間階を設置することにより、将来にわたる維持管理や機能更新に容易に対応できるようにした。

 また、屋上緑化を施したほか、銀行店舗部分にはLow-Eガラスを、住宅部分にペアガラスを採用。さらに、太陽光発電パネルを設置し、LED照明を採用するなど、環境へ配慮した。

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