伊藤忠アーバンコミュニティ（株）は、2日に環境保護活動“さくら咲競プロジェクト”の「伊藤忠アーバンコミュニティの杜」（奈良県吉野郡）において、桜保全を目的とした下草刈りを実施した。
同活動は、4月3日に開催した“さくら咲競プロジェクト”の一環で、マンション管理組合のメンバーが植樹した計30本のシロヤマザクラの苗木を育成するため、同社従業員により行なったもの。“さくら咲競プロジェクト”とは、約1300年の歴史ある吉野山（奈良県吉野郡吉野町）の桜が枯渇の危機にあることから、同社の環境保護活動の一環として、桜の苗を植樹し育成・保護する活動。その場所を「伊藤忠アーバンコミュニティの杜」と名付けている。
同社は、今後も、来年の植樹に向け、施肥等苗木の育成を行ない、吉野山の桜の保護活動を実施していく方針。
