(株)飯田産業は13日、2011年4月期第1四半期決算を発表した。
当期(10年5月1日~7月31日)の連結業績は、売上高263億9,000万円(前年同期比4.1%増)、営業利益30億3,500万円(同65.6%増)、経常利益28億5,600万円(同68.5%増)、当期純利益17億1,700万円(同72.2%増)と増収増益した。
主力の戸建分譲事業では、売上棟数が761棟となり、売上高238億円(同7.6%増)と増収を確保したものの、マンション分譲の売上戸数は51戸となり、売上高10億5,500万円(同▲37.8%)となった。
通期の連結業績は、売上高1,346億円、営業利益113億5,000万円、経常利益105億円、当期純利益61億6,300万円を見込んでいる。