ラサール インベストメント マネージメント(LIM)は24日、同社が運営する大型物流施設「ロジポート柏」(千葉県柏市)に、太陽光発電システムを導入すると発表した。
同施設の屋根2万2,400平方メートルを活用し、2011年4月までに500KW分の電力を、その後、13年4月までに1MW、合計1.5MWを発電するシステムを稼動させる。
なお、同システムにより発電した電力はすべてテナント使用に割り当てる。同社の分析によると、テナントの電力使用量の3分の1を、グリーン電力でまかなえる試算。
なお、CO2排出削減量に換算すると530t分。
今後、他物件にも太陽光発電システムを導入していく予定。