プロロジスがサポートする早稲田大学大学院商学研究科の寄附講座「ロジスティクス最新事情」(担当教授:黒須誠治氏)が10月1日よりスタートする。
同社は物流・ロジスティクス業界の人材育成等を目的に同寄附講座に2006年より協力しており、今回で5年目。
同講座は、早稲田大学大学院商学研究科の学生が受講するもので、ロジスティクスの変遷と現状の課題、情報システム、グローバル物流などについて、物流業界の一線で活躍する物流関連企業のエグゼクティブが講義するもの。
なお、寄附講座とは、個人または団体からの寄附金により設置する科目(講義、演習、研究指導等)で、寄付金の額が200万円を上回る場合に設置されるもの。寄附講座には科目名に寄附者名を冠することができる。
同社は今後も、企業の社会的責任を具現化する活動の一環として、教育・研究・学術機関などへ協力し、日本の物流・ロジスティクス業界の発展および若手人材の育成に貢献していく方針。