不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/9/29

SPCのビル売却に伴う配当で営業利益3.2倍増に/東急不、11年3月期第2四半期業績予想等を修正

 東急不動産(株)は28日、2011年3月期、および同第2四半期業績予想を修正した。

 修正後の第2四半期連結売上高は2,680億円(前回発表比5.1%増)、営業利益390億円(同225.0%増)、経常利益355億円(同317.0%増)、当期純利益20億円(同増減なし)。通期は、連結売上高5,700億円(同3.6%増)、営業利益620億円(同72.2%増)、経常利益540億円(同89.5%増)、当期純利益115億円(同増減なし)。

 匿名組合出資するSPCのビル売却により、予想を上回る配当が発生するため売上高、利益が増加するもの。ただし、最終利益についてはゴルフ場事業部門の会社分割に伴う特別損失289億円を計上する見込みから据え置きとした。

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