(株)レオパレス21は28日、海外連結子会社「レオパレス21ビジネスコンサルティング(上海)有限公司」(中国現地法人)が、中国の広州市および大連市に支店を開設すると発表した。
中国現地法人は2009年、留学やビジネスのために中国から来日する人に、同社の賃貸物件に関する情報を提供し、入居手続きのコンサルティングをする目的で設立。今回の出店で、中国の同社店舗は上海店、北京店と合わせて4店舗となり、海外支店としては合計8店舗となる。
また、日本国内でも新宿、池袋、大阪天六、名古屋、福岡の店舗に外国人専門スタッフを配置しており、今後さらに外国人利用の見込まれる横浜、千葉、大阪なんば、岡山に専用窓口を増設することとした。
営業開始日は、いずれも10月1日。所在地などの詳細は、同社ホームページを参照。