国土交通省は30日、2010年8月の新設住宅着工戸数を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は7万1,972戸（前年同月比20.5％増）で、3ヵ月連続の増加。新設住宅着工床面積は655万平方メートル（同19.8％増）で、6ヵ月連続の増加となった。なお、季節調整済年率換算値では、82.9万戸。
利用関係別にみると、持家は2万9,036戸（同15.5％増）と10ヵ月連続の増加。貸家は2万5,892戸（同16.9％増）と21ヵ月ぶりの増加となった。
分譲住宅は1万6,588戸（同35.2％増）と6ヵ月連続の増加。うち、マンションは6,617戸（同44.6％増）と3ヵ月連続の増加。一戸建住宅は9,919戸（同29.8％増）と8ヵ月連続の増加となった。
