(株)センチュリー21・ジャパンは10月1日、営業支援ツール「21Search for iPad」を加盟店向けにリリースした。
これまで加盟店に提供してきた、パソコン上で不動産物件を検索できる店頭接客ツール「21Search」を、アップル社の「iPad」上で動作させるためにアプリケーション化したもの。
同アプリでは、従来の「21Search」の物件検索機能に加え、iPad の持つGPS機能を生かした現在地を把握しながらの物件案内や、指でなぞるだけでできるルート案内、距離の測定などの機能を搭載。また、公園やスーパーなどの周辺施設の把握など、従来の不動産営業ではできなかった活用が可能となる。
同社では、iPadの直感でわかりやすいインターフェースを生かすことで、従来以上に、顧客サービスの充実を図っていくとともに、加盟店各社に対しても、より一層のIT化を推進していきたい考え。