(独)住宅金融支援機構は4日、「フラット35」等の10月の適用金利を発表した。
「フラット35」の金利水準は、21年以上35年以下の金利幅が2.160(前月比+0.100%)~3.200%(同変動なし)と、最低金利が6ヵ月ぶりに上昇した。なお、取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは2.410%。
20年以下の金利幅は、1.950(同+0.080%)~3.200%(同変動なし)と、同じく最低金利が6ヵ月ぶりの上昇となった。取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは2.200%。
また、「フラット35(保証型)」の金利は2.740%、「フラット50」の金利は2.960~3.710%となった。