森ビル（株）は12日、東京都港区六本木で進行中のプロジェクト「（仮称）六本木六丁目三番地計画」の建物名称を、「六本木ヒルズ クロスポイント」にすると発表した。
同物件は東京メトロ日比谷線「六本木」駅より徒歩2分に位置する地上10階地下1階建て、延床面積7,578.84平方メートル、鉄骨造の複合型オフィスビルで、基準階貸室面積222坪。
階高を最大限生かし、天井を仕上げないスケルトンでの利用も可能で、その場合の天井高は5.0mとなる。
六本木ヒルズ森タワーや六本木ヒルズの各街区とは新設するデッキで結ばれる予定で、六本木ヒルズ森タワーに入居する先進企業の分室やショールーム機能としての利用のほか、クリエイティブ系企業の入居などを想定している。
なお同プロジェクト2日に上棟、2011年3月末に竣工する予定。
