不動産ニュース / 開発・分譲

2010/10/15

東京・赤羽で「一括受電」「太陽光発電」導入の環境配慮型マンション発売/野村不動産

「プラウドシティ赤羽」完成予想図
「プラウドシティ赤羽」完成予想図

 野村不動産(株)は16日、分譲マンション「プラウドシティ赤羽」(東京都北区、総戸数285戸)のモデルルームをオープン。11月上旬から販売する。

 同物件は、JR埼京線「赤羽」駅徒歩4分、スーパーマーケット跡地に建設される地上24階建てのタワーマンション。環境配慮型マンションとして、同社の「プラウド」シリーズ初となる「一括受電」(管理組合が高圧電力を一括購入し、各住戸に配電する)と10kwの太陽光発電による共用部への電力供給を組み合わせたほか、壁面緑化・屋上緑化、雨水利用システム、電気自動車用充電設備、電動自転車のレンタルサイクルなどを導入する。

 また、専有部では、全窓を複層ガラスとして次世代省エネ基準適合の「断熱等級4」を取得するほか、高効率給湯器、「エネルックリモコン」によるエネルギーの「見える化」、LED電球や電球型蛍光灯に対応の「マルチランプ・ダウンライト」、節水便器、ディスポーザなどの省エネ設備を標準装備する。

 住戸は、2LDK~4LDK、専有面積約58~100平方メートル。予定最多価格は、5,000万円台。現時点で、4,000件超の問合せを得ている。

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