不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/10/20

全米各地の物流施設など、10億2,000万ドルの資産を処分/プロロジス

 プロロジスは18日、ブラックストーン・リアルエステイト・アドバイザーズの関連会社(ブラックストーン)に、北米の物流施設などの資産を、10億2,000万ドル(約867億円)で売却すると発表した。

 プロロジスが2010年当初から実施してきた資産の整理およびファンドへの移管などによる6億ドル(約500億円)と合わせて、約16億ドル(約1,360億円)の収入となり、これらの資金は、負債の削減や新規の開発資金に充てる予定。

 ブラックストーンに売却する資産は、全米各地にある180棟の物流施設などで、引き続きプロロジスがプロパティマネジメント業務を担当する。売却手続きの完了は、10年11月中旬の予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。