不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/10/21

コンサルティング事業進展し、利益予想を上方修正/日本商業開発

 日本商業開発(株)は20日、2011年3月期第2四半期の業績予想を修正した。

 修正後の個別業績は、売上高3億3,000万円(前回発表比▲61.6%)、営業損失5,000万円(前回発表値:営業損失1億2,000万円)、経常損失3,500万円(同:経常損失1億円)、四半期純損失1,000万円(同:四半期純損失1億円)。保有販売用不動産の売却が翌四半期以降にずれ込んだことから減収となるが、コンサルテイング事業などのフィービスネスが進展し、利益面は改善する見込みとなった。

 一方、修正後の連結業績予想は、売上高4億7,000万円(前回発表比▲53.0%)、営業利益8,000万円(前回発表値:営業損失4,000万円)、経常利益2,000万円(同:経常損失1億1,000万円)、四半期純利益600万円(同:四半期純損失9,000万円)。個別業績を反映し、黒字転換予想とした。

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