不動産ニュース / 調査・統計データ

2010/10/22

「平成22年度不動産鑑定士試験」、合格率は9.4%/国交省

 国土交通省は22日、「平成22年度不動産鑑定士試験」の合格者を発表した。

 同試験は、平成20~22年度の不動産鑑定士短答試験(毎年5月に実施)の合格者が受験できるもので、7月31~8月2日にかけ、東京都、大阪府および福岡県の会場で行なわれた。

 今回は、申込者1,692名に対し、受験者数は1,130名。うち合格者は106名、合格率は9.4%(前年比▲0.7ポイント)と1ケタ台になった。

 合格者は、男性99名、女性が7名。年齢別では、「30歳未満」が56名(18.4%)でトップ。以下、「30歳以上35歳未満」が22名(8.2%)、「35歳以上40歳未満」が16名(7.7%)と続いた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆