(財)住宅生産振興財団は11月19日(金)、大阪商工会議所(大阪市中央区)にて「まちなみシンポジウム」を開催する。
これからのまちづくりに求められるテーマを、景観から安全までの多要素が複合的に機能する「まちの多様性」と位置づけ、供給側としてではなく、住み手側の視点から考える機会とするもの。
第1部は福山大学人間文化学部心理学科教授の平 伸二氏が基調講演を行ない、第2部は同氏のほか、船場地区 HOPEゾーン協議会会長の大橋達夫氏、大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所主席研究員の加茂みどり氏をパネリストに迎え、「これからの“まちづくりに求められるもの”」をテーマにパネルディスカッションを行なう。概要は以下のとおり。
■「まちなみシンポジウム」
日時:2010年11月19日(金)13:30~16:30
会場:大阪商工会議所 1号会議室 B1F(大阪市中央区本町橋2-8)
定員:200名(申込み先着順)
参加費:無料
申込み方法は、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、参加人数、電話番号を明記して、ハガキ、FAX、メールにて。(ハガキ:〒541-0046 大阪市中央区平野町3-3-8 辻梅ビル5F(財)住宅生産振興財団 関西事務所 まちなみシンポジウム事務局、FAX:06-6231-3656、メール:kansai@machinami.or.jp)