(株)セイクレストは1日、2011年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(10年4月1日~9月30日)は売上高1億4,100万円、営業損失1億7,900万円、経常損失2億1,000万円、当期純損失2億6,200万円。7月15日付けで、連結子会社の(株)サプリメントサービスを吸収合併し、非連結会社に移行。特別損失として負ののれん益70万2,000円と、特別損失として抱合せ株式消滅差損7,102万8,000を計上した。
企画・販売代理事業は、近畿圏における新築マンション市場での効率的な受託物件の取得および販売を行ない、管理面では人員の効果的な配置を実施、売上高6,256万円、営業利益944万円となった。不動産流動化事業の売上高は1,955万円、営業利益699万円。新たな物件の取得および販売はなく、ビル管理業務を行なった。
なお通期では、売上高12億1,100万円、営業損失1億6,600万円、経常損失2億2,600万円、当期純損失2億7,800万円を見込んでいる。