不動産ニュース / 開発・分譲

2010/11/11

東京・赤坂に新マンションブランド「CONOE」常設モデルルーム開設/アパグループ

「CONOE<赤坂丹後町>」完成予想図
「CONOE<赤坂丹後町>」完成予想図

 アパグループは10日、新マンションブランド「CONOE(コノエ)」第1弾となる「CONOE<赤坂丹後町>」の発売に合わせ、「CONOE」ブランドの常設モデルルーム「CONOE赤坂モデルルーム館」(東京都港区)をオープンした。

 新ブランド「CONOE」は、世襲の元首を警護する者「近衛(府)」をモチーフに、日本の中枢、日本の文化を護るように配する新マンションシリーズの志を込めた。「CONOE<赤坂丹後町>」は、東京メトロ銀座線「赤坂見附」駅徒歩6分に位置する、地上8階建て・総戸数20戸のマンションと、シャッター付き分譲ガレージ3区画が販売される。

 尾張藩付家老屋敷跡地という立地をいかすため、天然石やなどの天然素材を多用し、内外装のグレードを高めたほか、ホテルライクな設備仕様としたのが特徴で、(1)業界初となるピアノブラック鏡面塗装の玄関扉、シリンダーレスタッチキーシステム、(2)ソフトクローズ付きリビングドア、(3)タッチキーによる4段階(風除室、エントランス、エレベーターホール、玄関)セキュリティ、(4)各居室の照明を玄関・主寝室で一括オフができるスイッチ、(5)Low-Eガラスや節水トイレなどの環境設備、(6)高級カーペットを敷き詰めた内廊下、などを導入している。

 住戸は1LDK・2LDKの全5タイプ。専有面積38~60平方メートル。2011年1月から販売開始の予定。

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