不動産ニュース / 開発・分譲

2010/11/12

難波再開発区域内にライブホールを誘致/南海電気鉄道

ライブボール「Zepp Osaka」イメージパース
ライブボール「Zepp Osaka」イメージパース

 南海電気鉄道(株)は9日、「大阪市難波地区土地区画整理事業」(約14.5ha)内のC街地区保留地(大阪市浪速区)約8,000平方メートルに、ライブボール「Zepp Osaka」を誘致すると発表した。同ホール運営会社の(株)ホールネットワークと基本合意書を締結した。

 同保留地は2010年9月、施工者「大阪市難波土地区画整理事業組合」から同社が取得したもの。同社が推進している3ヵ年計画「堅進126計画」で、「なんばエリアのさらなる価値向上」を基本方針の1つに掲げており、今回の誘致はその一環。同ホールを誘致するとともに、オフィスビルを建設する。

 同事業エリアは、旧大阪球場やクボタ工場跡地で、同社はこれまでに、商業施設「なんばパークス Shop&Diners」およびオフィスビル「パークスタワー」、分譲マンション2棟の竣工などを手がけている。
 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆