不動産ニュース / 仲介・管理

2010/11/12

高齢者施設の紹介取次ぎ店舗を拡大、社内資格制度も導入/スターツピタットハウス

 仲介店舗「ピタットハウス」を運営するスターツピタットハウス(株)はこのほど、高齢者施設の紹介取次ぎサービスを提供する店舗を拡大した。

 同社は、2010年7月から東京都江戸川区、江東区および千葉県浦安市、同県市川市内の「ピタットハウス」19店舗で、民間が運営する高齢者施設の紹介取次ぎを開始。同社グループ内で高齢者の住宅探しを無償で行なう「スターツ・シニアパートナーズ」の相談員と連携を図りながら、高齢者およびその家族の相談に応えてきた。

 一般の店舗でも同様な相談が増えてきたことから、同取次ぎ店を11月1日から東京、神奈川、千葉、埼玉エリアで39店舗拡大し、1都3県をカバーする体制を整えた。

 また、高齢者の住まい探しのスペシャリストを育成するため、ピタットハウスネットワーク(株)では社内資格制度として「高齢者住生活アドバイザー」を導入。11月16日に事前研修を受講した社員110人が資格認定試験を受験する。

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