ミサワホーム(株)は11日、厚生労働省東京労働局から次世代育成支援対策推進法にもとづく基準適合一般事業主に認定され、認定マーク「くるみん」を取得したと発表した。
「くるみん」は、2年以上5年以下の「一般事業主行動計画」を策定し、計画期間に育児休暇の男性取得者がいることや女性の取得率が70%以上であることなど9つの基準を満たした、子育て支援に積極的に取り組む企業を認定するもの。
同社は2008年9月~10年9月を対象期間に、各種制度改善や対策を実施。子どもの看護休暇を取得しやすくする「子の看護休暇の有給休暇化」や、育児・介護休暇などを利用しやすくするための解説書をイントラネットに掲示するなどの取組みを進めた。