東京建物(株)は17日、「住まいと子育てに関する意識調査」結果を発表した。同調査は、「食」を通じて家族のコミュニケーションを育むキッチンスペース「キッチンスイート(KITCHEN SUITE)」を導入した分譲マンション『Brillia(ブリリア)辰巳 CANAL TERRACE (キャナルテラス)』(東京都江東区、総戸数232戸)の販売開始に伴って実施したもの。3歳~小学生以下の子どもを持つ男女各300人を対象に、10月26日~28日かけてインターネットを通じてアンケートした。
「こんな子に育てたい」と思える、子どもと同性の著名人を聞いたところ、男性のトップは石川 遼(20.0%)、次いで櫻井 翔(11.4%)、3位は水島 ヒロ(4.9%)、女性のトップはベッキー(19.3%)、次いで関根 麻里(14.0%)、3位は浅田 真央(6.8%)となった。
「1日あたりの子どもとの対話時間」の平均は、父親が1時間37分、母親が4時間5分。一方、「理想的だと考える1日当たりの子どもとの対話時間」は、父親が2時間19分、母親が4時間26分となった。父親の現実の対話時間は理想の3分の2にとどまった。
また、平日の朝・昼・夕のいずれも「子どもと自宅で食事をともにする機会がない」父親は300人中72人となった。また、子どもとのコミュニケーションについて、充分に取れていると感じている親は食事をともにする機会が多く、一方、不足を感じる親は食事をともにする機会が少ないこともわかった。