不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/11/22

住生活グループ、レオパレス21と資本・業務提携

 (株)住生活グループとその傘下で不動産フランチャイズ「ERA」を展開する住生活リアルティ(株)は19日、賃貸アパートのサブリース事業を主力とした大手賃貸管理会社、(株)レオパレス21との間で、資本・業務提携に係る合意書を締結した。

 今後の成長分野であるストックビジネス(賃貸・リフォーム事業)において協業することで、両社事業の拡大と企業価値向上を図るのが目的。業務提携は(1)住生活グループと傘下のERA加盟店が、レオパレス21と相互に賃貸物件紹介で協力する、(2)レオパレス21の管理物件に対し、住生活グループのリフォーム商材を提供、(3)レオパレス21の新築物件に係る、新商品設計・開発の強力、(4)アパートオーナーや入居者への各種サービス運用、新規サービス開発の相互協力、などを行なっていく。

 また、住生活リアルティは、レオパレス21が新たに発行する株式1,590万株(増資後発行済株式総数の9.06%)を取得。同社第2位の株主となる。取得価格は、約18億4,000万円。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。