不動産ニュース / 開発・分譲

2010/11/30

CASBEE川崎Sランクを取得した分譲マンション「Brillia e-SQUARE」が竣工/東京建物

「Brillia e-SQUARE」外観。南棟屋上に太陽光パネルを設置している
「Brillia e-SQUARE」外観。南棟屋上に太陽光パネルを設置している

 東京建物(株)は29日、東京電力(株)と共同で開発した環境配慮型オール電化マンション「Brillia e-SQUARE(ブリリアイースクエア)」(川崎市幸区、総戸数129戸)が竣工したと発表した。

 同物件は、JR南武線「矢向」駅徒歩9分に位置する分譲マンション。WEBを活用し使用電力を「見える化」できるシステムを導入した。具体的には、自宅パソコンや携帯電話にて各居室、玄関、室内廊下など、住戸内の各ゾーンごとに電気消費量や料金、CO2排出量が表示される。

 また、エコキュートやIHクッキングヒーターを採用したほか、南棟屋上やエントランス屋根などにソーラーパネルを設置。生じた電気を建物共用部や外溝の照明に活用するなどの省エネ・環境配慮策により、川崎市建築物環境配慮制度(CASBEE川崎)で川崎市初のSランクを取得している。

 なお、同物件は10年4月に販売し、即日完売した。

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