不動産ニュース / 開発・分譲

2010/12/3

川崎でタワーマンション「Riverieエアリータワー」を着工/京浜急行電鉄、大和ハウス工業

「Riverie(リヴァリエ)エアリータワー」外観イメージ
「Riverie(リヴァリエ)エアリータワー」外観イメージ

 京浜急行電鉄(株)と大和ハウス工業(株)はこのほど、タワーマンション「Riverie(リヴァリエ)エアリータワー」(川崎市川崎区、総戸数456戸)の新築工事に着工する。

 同マンションは、東急大師線「港町」駅徒歩1分。建設予定地は川崎市港町地区計画区域内にあり、約3.6haの大規模開発となる。
 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造地上29階地下1階建て、高さ約100m。敷地面積1万1,133.66平方メートル、延床面積5万5,173.68平方メートル。

 オール電化、太陽光発電、電気自動車のカーシェアリングシステムなどを採用するほか、商業施設や生活支援施設も計画。共用施設には、キッズルームやライブラリー、スポーツスタジオなども設置する予定。

 なお、京浜急行電鉄では、同タワー建設に合わせて「港町」駅の改修工事を実施。バリアフリー化とともに、タワー側にも改札口を新設する。

 間取りは2LDK、3LDK、4LDK、専有面積64.55~93.81平方メートル。販売価格は未定で、販売開始は2011年6月予定。竣工は12年2月、入居開始は同年3月を予定している。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。