不動産ニュース / 開発・分譲

2010/12/3

横浜市・港北ニュータウンにおいて「低炭素モデル街区」を実施/都市再生機構

 (独)都市再生機構は、戸建住宅街区においてCO2排出量を70%以上削減することをめざす「低炭素モデル街区」第1弾を、政府から「環境モデル都市」に選定された「港北ニュータウン」(横浜市都筑区)において実施する。

 低炭素モデル街区は、断熱性能等の住宅の環境性能向上、太陽光発電等の創エネルギー対策によるCO2の削減等を評価対象項目として、同機構独自に作成したチェックシートにもとづき、民間住宅事業者の計画が1990年比でCO2排出量を70%以上削減する計画であることを募集条件にしている。

 同機構は、約4,600平方メートルの土地を民間住宅事業者に譲渡。事業者は道路整備、住宅建設を行なう。入居開始は2012年頃の予定。

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