不動産ニュース / 開発・分譲

2010/12/8

タカラレーベン、首都圏初の「戸別太陽光発電システム」導入マンションを完売

 (株)タカラレーベンは7日、首都圏の新築分譲マンションとして初めて「戸別太陽光発電システム」を導入したマンション「レーベンハイム光が丘公園」(埼玉県和光市、総戸数112戸)が完売したと発表した。 

 同物件は、都営大江戸線「光が丘」駅徒歩12分に立地する、地上6階建てのマンション。太陽光発電システムは、JX日鉱日石エネルギー(株)が開発したもので、マンション屋上に1戸当たり6枚のソーラーパネルを設置。各住戸ごとに、太陽光で発電した電力を分配する。マンションの総発電量は、約132kw。各戸のユーザーは電力会社と直接契約し、余剰電力の買取制度を利用できる。

 販売は9月から行なわれ、約2ヵ月で完売した。住戸は、2LDK~4LDK、専有面積62~86平方メートル。販売価格は、2,798万円~4,098万円だった。

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